新しい論文が採択されました

東京医科大学の半田宏特任教授、埼玉医科大学の木崎昌弘教授らとの共同研究の成果が米国時間の9月21日、Nature Chemical Biologyに掲載されました。これは、多発性骨髄腫の治療薬であるポマリドミドの抗がん作用にARID2というタンパク質の分解が関与していることを明らかにし、さらにARID2が再発・難治性多発性骨髄腫の予後不良マーカーとして有用であることを示したもので、ARID2が再発・難治多発性骨髄腫の診断や治療において有望な標的であることが明らかとなりました。詳しくはプレスリリースもご覧ください。

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